私の潮干狩りは3月から始まる。場所は横浜にある野島公園。ここの貝は天然物。漁業権も設定されていないのでタダ。この時期の水温はほぼ水道水と同じで、凍てつく寒さに耐えながら、モモまで浸かりながら頑張ります。ウェダーは履いてても寒いものは寒い!
2年前から不漁
2020年3月頭に行ったときは、型、数ともに豊漁だったにも関わらず、その後コロナで海岸を閉鎖してから近況が解らず。その後ネットで調べると、たまに海岸が解放される日があっても、全くアサリが採れなくなったと。去年は海岸を開放したらしいけど、同じようにダメだったらしい。当時はアカエイの大量発生とか言われていましたが、どうやらアサリの天敵ツメタガイの大量発生のようです。
このカタツムリみたいなヤツがツメタガイ。アサリの殻に穴をあけて、チュルーと吸っちゃうらしい。恐ろしい。
今年もダメだ!
3月23日、2年ぶりの潮干狩り。干潮14時13分。12時半に駐車場に車を入れると、場内ガラガラ。この時点で期待はできません。
駐車料金はこんな感じ。
とりあえず海の状況を見に行ってみるとかなり潮は引いています。
人少ないな~。更に期待できません。
あまりにも採れなさすぎて書くことがありません。浜では数個しか採れませんでした。
こういう時は運河筋に望みを託すのが私のセオリー。石積み堤防周辺をねちっこく掘って、やっとこ家族のボンゴレ1食分。厳しすぎる。
ツメタガイはまだまだ多い
アサリよりツメタガイのほうが採れました。どうしたものか。
持って帰れないような小さいアサリはちょこちょこ出るので、これがしっかり大きくなることに期待するしかありません。
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